運動をする上での注意点

　適度の運動は健康を保つ上に非常に有効ですが、各自の身体によって異なります。

　活動速度が速くなりますと、細胞内で有害な作用をもたらす活性酸素が多く産出するので、体の中の細胞や組織が酸化され、遺伝子や細胞膜を傷つけ老化が進むのです。運動するのは非常に良いことなのですが激しい運動は２０分程度が適当なのです。

どういう種類の運動がよいかはみな同じではありません。正しい運動の種類の選び方は、普段動かしていない部分（筋肉）を動かすことです。

注意することは、必ず準備運動をすることを怠ってはいけません。私は乗馬をしていますが、必ずコーチは馬上体操をするよう命じます。野球チームの練習法でも簡単な基本運動をしています。また運動の後に急激に食べものを摂取するのは良くありません。何か軽いものを食べたり、水を１杯飲んだり、お風呂に入って休息しなければなりません。

中年になってゴルフを始める人は特に注意が必要です。活発な運動を始める前に、筋肉を鍛錬する運動を数ヶ月してから始めましょう。

　また究極の健康法ー脊髄活性法でご紹介しています足底通電法をされるとなお一層良いでしょう。